南極の氷❗️
環境省のサイトに「なんきょくキッズ」というコーナーがあり、「南極の氷が全部とけたらどうなるの?」という無邪気な質問に南極博士が答えている。
その答えは、「現在より海面が40m〜70m上昇する」だった。地球上の氷の90%が南極にあるらしい。質問は無邪気だが答えはよほど深刻だ。
2017年7月南極大陸の棚氷ラーセンCが割れ、計測史上3番目に大きな氷山が分離した。温暖化の影響ではないかといわれる。その塊は重さ約1兆トン、面積は5800k㎡で三重県やバリ島とほぼ同じになるらしい。
このまま地球温暖化が進めばいずれ南極の氷は全部溶けてしまうのだろう。想像してほしい海面が今より50m上昇したらどうなるのか。津波どころではない。あなたの住む地域は安全だろうか。それこそ「ノアの箱舟」が必要な時代がやってくるのかもしれない。
南極の氷が溶けないようにするにはどうすればいいか。人類はこの難局の問題を解かなくてはならない❗️
JR中央線❗️
JR中央線は今から12年前、私が東京勤務時代によく利用した路線だ。コロナ禍で東京に行く機会はめっきりなくなったが停車駅とその沿線が懐かしい。ということで駅名で小話を作ってみた。
とうとう今日(東京)という日がやって来た。
自分の感だ(神田)がとてもいい日になりそうだ。
今朝のお茶の水は
水道橋の蛇口から汲んで沸騰させたので
味はとても飯田橋。
お茶を飲むのも久しぶりだが、最後に飲んだのは市ヶ谷(いつかな)。
孫は三人、下の子はもう四ツ谷。
誕生日のプレゼントをデパートに注文したので、今はその信濃町、孫はちっとも大人しく千駄ヶ谷。
プレゼントの代々木(ヨーヨー気)に入ってくれたらいいが、そこはジイジを新宿(信じく)れ。
熱帯夜で最近は眠れない日が大久保(多くボー)とすることが多い。
友人の東中野(比嘉氏中の)方で過ごすよう忠告するも
家の中野ばかりでは運動不足になる。
コロナ禍で、今は遊ぶのも高円寺(公園じ)ゃだめらしいが、阿佐ヶ谷(朝が喧)かましいので、
孫連れて早朝散歩、荻窪(大きく坊)と祈る気持ち。
散歩もほどほど西、荻窪とまた心の中で念じる。
褒め上手、吉祥寺(口上手)のジイジは
いつでも坊やの三鷹(味方)だ!
星の王子さま❗️
聖書の次によく読まれているといわれる「星の王子さま」!
1943年の出版以来、世界160の言語に翻訳され売上は5千万部ともいわれる。作者サン=テグジュペリは王子さまのイラストとともに母国フランスがユーロ圏になる前の50フラン紙幣の顔だった。
「星の王子さま」は本当に不思議な物語だ。読み進めていくうちにどんどん惹き込まれていく。「おとなだって、はじめはみんな子どもだったのだから。(でもそれを忘れずにいる人は、ほとんどいない)」という献辞がとても暗示的である。
大事なもの大切なことをどこかに忘れて生きてきたような気がする。読む人をして、そう思わせてしまう。「小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さま、、、世界で最も愛らしく毅然とした王子さま」(文庫後書き)
世界中でみんなの心をつかんで離さない「星の王子さま」この本を読めばありきたりの言葉が鮮明なイメージとともにくっきりと心に残る、と訳者も言っている。
でも、俗世間にどっぷり浸かったおじさんはこう考える。なにか欲しいものがあった時に中年男をたぶらかす若い女性がいう言葉。お金が「ほしいのおじさま」。